- 公益財団法人 えどがわ環境財団
- 花とみどりのボランティア/環境学習
- みんなの花とみどりのアルバム
- 葛西の四季折々(161)「ロウバイ」
みんなの花とみどりのアルバム
葛西の四季折々(161)「ロウバイ」
投稿者:A.O(2月7日)
葛西の四季折々(161)「ロウバイ」
1月下旬になるとロウバイの黄色い花が咲き始めています。葛西臨海公園にはロウバイとソシンロウバイがあり、黄色い花が目立っていました。
クリスタルビューの近くにロウバイが咲いていました。ここにロウバイがあるのは今回初めて気が付きました。ロウバイは花の芯の部分が赤味を帯びています。写真は1月22日に撮りました。以下最後のノスリ以外は22日です。
鳥類園の北側の道にもロウバイがあります。ここのロウバイは芯の部分がそれ
ほど赤くないです。
日本庭園の裏に咲いていたソシンロウバイです。一般にはこのソシンロウバイをロウバイと言っているようです。
水族園の海側に水仙が咲いていました。大観覧車の水仙畑も咲き始めており、2月には水仙祭りも行われます。
水仙まつりについてはこちら→葛西臨海公園・水仙まつり
鳥類園の磯の小路にシロバナタンポポが咲いていました。1月に綺麗に咲いているのは、やはり温暖化のせいでしょうか。
水族園の北側のフェンス脇にクロガネモチが植えられています。この時期になると真っ赤な実がたわわに生っていました。もう少し経つとヒヨドリ、ムクドリに食べられてしまうと思われます。
公園のサービスセンターの中にセイロンベンケイソウが咲いていました。この花は侵略的外来種で、小笠原諸島では既存の植物が減っており、問題視されています。
鳥類園の磯の小路水門の観察窓近くの木に、猛禽のノスリが止まっていました。近い距離だったので、手持ちのカメラでも撮れました。
写真は2月3日です。
2025年02月07日
より良いサイトへと改善するためにみなさまのご意見をお聞かせください