公益財団法人 えどがわ環境財団

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自然動物園SHIZEN ZOO

2020年09月の自然動物園ぶろぐ

Oh! It's so cute!!

 

9月17日は9(キュー)10(ト)7(な)ということで『キュートな日』になっているそうです。

 

 

皆さんがイメージするキュートな動物といえばなんでしょう?

 

 

私はサイチョウのナナちゃんばかり出てくるのですが笑、今回はナナちゃんにはお休みしていただいて、こちらのキュートな子に登場してもらいます!

 

 

 

 

 

 

 

ジャンボウサギのふくちゃんです!

 

 

ということで今回は、最近のふくちゃんの1日をご紹介します。

 

 

 

 

開園前

 

 

ふくちゃんは普段、私たちが『モル舎』と呼んでいるモルモットがいる部屋でふくちゃん専用ボックスに入って暮らしています。

 

 

 

 

 

 

 

おはよう!!

 

 

あいさつが済んだら、晴れの日には開園する前にふれあいコーナーへ連れていきます。

 

 

(台車+カゴでゴロゴロ運びます)

 

 

ちなみに雨の日は外に出ることができないのでボックスの中でお留守番です。

 

 

 

 

≪日中≫

 

 

部屋を掃除している間、日中はふれあいコーナーでのんびりと過ごしてもらいます。

 

 

今までの猛暑と比べれば、少し過ごしやすくなりましたのでベンチのところで気持ちよさそうにリラックスしている姿を見ることができると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もはや液体…笑

 

 

 

 

≪夕方≫

 

 

そして夕方。

 

 

ヤギやヒツジが帰るときにふくちゃんも部屋に戻ります。

 

 

キレイになったボックスの中にはすでにエサが!

 

 

なんてうらやましい!笑

 

 

 

 

 

 

 

もぐもぐもぐもぐ…

 

 

ちなみに日中も乾草を食べたりしているので、ずっと腹ペコなわけではありませんのでご安心くださいね。

 

 

 

≪夜≫

 

 

そして夜。

 

 

異常はないか等を確認して、電気を消しておやすみなさい!

 

 

また明日もよろしくね。

 

 

 

 

 

というわけで、かなり大まかではありますが、ふくちゃんの1日でした!

 

 

 

現在はふれあいコーナーの中に入っていただけませんが、ふれあいコーナーの外側から、キュートなふくちゃんにぜひご注目ください!

 

 

 

 

(ウサギ年ではなくヒツジ年のR)

 

 

 

 

 

 


2020年09月17日

猛禽類の羽

9月に入り、猛禽類たちの塒(トヤ・換羽のこと)も終盤になってきました。

秋までには全身、きれいな羽に生え変わります。

 

今回、ワシミミズクの抜け落ちた羽を観察したいと思います。

羽といっても大きさや形も色々とあります。

 

 

 今年抜けたワシミミズク羽(ほんの一部)

 

 

 下の写真の右側の羽は他の羽とは違うところがあります。

 

 

もう少しよってみると・・・ 

クシ状になっているのがわかるでしょうか?

実は、この羽には凄い能力が隠されているのです。

 

フクロウの仲間は、この羽のおかげでハンティングの成功率をあげています。

すべてのフクロウ類がこの羽を持っているかは

全種を見たわけではないのでわかりませんが・・・。

 

 

このクシ状の羽は一番大きな風切り羽の外側に見られます。

この羽の構造でフクロウは飛行する時に出る音を消して

獲物に気づかれることなく、獲物に襲いかかることが可能になります。

 

 

そして、人間はこの素晴らしい羽の構造を応用し画期的な物をつくりました。

それは、新幹線の走行時パンタグラフから出る騒音をフクロウの羽の構造を応用し、

従来型の30%も消音することに成功したのは有名な話です。

 

このように生き物の身体の構造や機能などにヒントを得て、

人間に役立つ新しい技術開発を行うことを生物模倣(せいぶつもほう)と言います。

皆さんの身近にいる生き物にも凄い能力が隠されているかもしれません。

たまには立ち止まって、生き物をじっくり観察すると凄い発見が

あるかもしれませんね。

 

 

                       (OとN)

 

 

 

 

 

 


2020年09月14日

ハトリンガル

 

皆さんは『鳩(はと)』という童謡をご存知ですか?

 

 

『ぽっぽっぽー、はとぽっぽー』という歌詞のアレです。

 

 

この歌で歌われているように、ハトの鳴き声と言えば「ポッポー」ですよね!

 

 

 

 

 

 

ですが自然動物園にいるハト、オウギバトの鳴き声はすこーし違います。

 

 

そこで今回はオウギバトの鳴き声と、さらにその鳴き声の意味(※あくまでRの推測)についても注目していきたいと思います!

 

 

 

 

オウギバトがよく出している声は3種類あります。

 

 

1「ボンボン、ボンボン、ボンボン…」という太鼓のような声

 

 

2「ヴ!ヴ!ヴ!」という強く短い声

 

 

3「ブォーーーー」という穏やかな声

 

 

一般的なハトの「ポッポー」に比べるとずいぶん低い声をしています。

 

 

では、それぞれどんな意味があるのか、ご紹介していきます!

 

 

 

 

まず1番の太鼓のような声ですが、これはメスへのアピールもしくは敵への威嚇の意味合いがあります。

 

 

いやこの2つは真逆の意味じゃないか、と言われてしまいそうですが他個体へ呼びかけるコミュニケーション全般に使っている声かな、と私は認識しています。

 

 

 

 

2番の強く短い声は怖いとき・警戒するときに出す声です。

 

 

展示場で何か作業をするとき、様々な道具を持って中へ入るわけですが、見慣れないものを持っていたりすると、彼らはこの声を出して警戒します。

 

 

そんなとき私は「ごめんごめんごめん」と謝りながら作業しています。笑

 

 

 

 

3番の穏やかな声は主にお母さんバトが出している声です。

 

 

オウギバトには、温めている卵に向けて親鳥が優しく呼びかける『ピーピング』という行動があるのですが、この声はそのピーピングのときや、夫婦で巣作りをしている最中によく聞かれます。

 

 

まだ卵がない巣作り中に、卵に呼びかけるピーピングをするのは変なのですが、個人的には卵がお腹の中にあって、母バトの母性のようなものが高まったときに出す声なのかなと考えています。

 

 

 

 

 

 

さて3種類の鳴き声解説をしてきましたが、これで皆さんは世界初のオウギバト語の通訳さんになることができますね!

 

 

しかしあくまで私の個人的な見解なので、間違っていても責任は取れませんのであしからず…笑

 

 

 

 

 

(ハト語は少しできても英語は苦手なR) 

 

 

 

 

 

 


2020年09月07日

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