公益財団法人 えどがわ環境財団

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自然動物園SIZEN ZOO

2018年07月の自然動物園ぶろぐ

あっち!こっち!あっち!

夏本番?!といった天候が続いていますが、みなさん体調はいかがですか?

 

オタリアの展示場ではこの日、2頭が大忙し(笑)

 

オタリア

『右~!』

 

オタリア

『前~!』

 

オタリア

『左~!』

 

飼育係が指示をして動いているわけではありません(笑)

2頭がこんな動きをしていた原因は・・・

 

オタリアとクロアゲハ

クロアゲハ!

ひらひらと飛んでいるチョウが気になって追いかけていたんです!

 

追いかけて動く『きらり』と『ちゅら』を動画でどうぞ!

 

ペンギンたちもチョウを見上げながら追いかけていることもあります!

この季節ならではの行動を観察してみてください(^^)

 

(H)


2018年07月13日

うちの子のほうがかわいいんだから!

 

自然動物園ぶろぐで何度かお伝えしてきたオウギバトのヒナが

ついに、ついに7月6日に巣立ちを迎えました!

 

 

(担当Rは休みでその瞬間を見ることはできず…泣)

 

 

6月7日の孵化からぴったり30日間、

両親のたくさんの愛をもらってすくすくと成長したヒナは

こんなに大きくなりました。

 

 

 

 

お隣にいるのはお母さん。

 

 

 

 

 

 

こちらは左からお父さん、ヒナ、お母さん。

 

(担当のくせに外からの写真ですみません!どうかご勘弁を!笑)

 

 

 

 

皆さんがこのぶろぐを読むころには

もっと大きくなっているかもしれません!

 

 

 

 

日中は↓下の写真のような形で

展示場の木の陰に隠れていることも多いかもしれませんが、

ヒナがこれから外の世界を知っていく様子を

ぜひご覧いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、以前から園内に展示されていたオウギバトの巣ですが

オウギバトたちが今回の子育てで使用していたものが登場!! 

 

 

(テレビ風に言えば、『あのヒット作、早くも地上波初放送!』

 といったところでしょうか笑)

 

 

 

 

 

 

「あの子がこの巣で大きくなったのねえ」

 

 と感慨深くなっていただければ嬉しいです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤギのきなこちゃんがかわいい?? 負けないからなー!!」

 

 

 

 

 

 

(R)

 

 

 

 

 

 


2018年07月12日

なんで?クサガメ??

みなさん、最近暑くて辛いですね…

ぼくも毎日、自分のかく汗の量に自分で引いています(笑)

 

でも気温が上がる季節の方がいい動物達もいます。そう!爬虫類たちです!

知っている方も多いかとは思いますが、爬虫類の仲間は自ら体温を上げたり下げたりすることができません。なので、暖かい季節の方が活動的です。

今回はその仲間であるクサガメについて書きたいと思います。

 

 クサガメ達、日の当たる時間帯にはよく日光浴をしています。

 

タイトルにもしたとおり、なぜクサガメというか知っていますか?

草を食べるから?それとも、草によく隠れるから?

なぜでしょうか?

 

実は臭いからなんです!!ちょっとヒドイ名前かもしれませんね…

でもいつもくさいわけじゃないんです。

ではいつその匂いを出すのかというと、自分の身に危険を感じた時に出します。

そうすることで外敵に襲われた時に、食べられるのをためらわせているのではないかと

考えられているんです。

その匂いはなんというか…生ごみとも違う強烈な刺激臭がします。

 

どこから出すのかというと、足の付け根の辺りに穴が開いていてそこから分泌します。

 

 小さい穴がお分かりになるでしょうか?

このようにちゃんと穴が空いています。

 

ちなみに野生の個体の方が強い匂いを出すそうです。風にのって少し離れた人の所まで

届くほどだそうです。すごいですね…!

逆に飼育している個体はそれほど強いものではありません。すごく人馴れしているカメだと匂いを発しなくなる個体もいるそうです。多分飼い主が危なくないと思ってくれているのかもしれませんね!

今回はクサガメのユニークな名前の由来についてお話させて頂きました。

これを機に「クサガメ牧場」にいるカメ達をゆっくり観察してみてください!!

 

(J)


2018年07月11日

星に願いを

 

7月7日は七夕。

 

 

年に一度、天の川を挟んで離れ離れになった織姫と彦星が会える日です。

 

 

七夕の日には短冊に願いを書いて、

笹に飾るとその願いが叶うといわれていますよね。

 

 

皆さんはどんなお願いをされるでしょうか。

 

 

 

 

 

笹といえば自然動物園の人気者、レッサーパンダ。

 

 

 

 

 

 

しかしながら、

彼らにとって笹は飾るものではなくて毎日のエサなので

おそらく七夕の日もいつもと変わらず、お願いすることもなく、

ムシャムシャと食べているのではないかと思います…笑

 

 

 

 

 

 

ところで、レッサーパンダの『レッサー』とは何のことだか、

考えたことはありますか?

 

 

 

Lesser』には、小さい・少ないといった意味があります。

 

 

 

では何と比べて小さいのか。

 

 

 

読者の皆さんの中にはもうすでにお分かりの方も多いかもしれませんが、

答えは『ジャイアントパンダ』です。

 

 

 

 

 

 

 

でも実は、

先にパンダと名前が付いたのはレッサーパンダのほう、

ということはご存知だったでしょうか?

 

 

 

先に発見されて『パンダ』という名前が付いたにもかかわらず、

後から発見されたジャイアントパンダのほうが有名になってしまった結果、

 

「じゃあ先に見つかったあの子、『小さいほう』にしよっか!」

 

となってしまったのです。 

 

 

 

昔の人も、最近のシャンシャンの大ブームと同様に

ジャイアントパンダに夢中になっていたようですが、

レッサーパンダがちょっとかわいそうですね。笑

 

 

 

 

ちなみに、『パンダ』というのは

レッサーパンダが暮らすヒマラヤの現地の言葉で

竹を食べる者』という意味の『ネガリャポンヤ』の『ポンヤ』が

由来とされているそうですよ。(諸説あり)

 

 

 

 

普段何気なく聞いている動物の名前も、

深く調べてみると面白い発見があるかもしれません。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

え、わたしは七夕に何をお願いするのか、ですか?

 

 

 

 

それはもちろん、

 

 

おいしいごはんがたくさん食べたい!

 

 

『世界の平和と動物たちの幸せ』ですよ!!

 

 

 

 

 

(R)

 

 

 

 


2018年07月05日

くちばしの話

 

 

ふれあいコーナーでみなさんに触れあっていただいているチャボたちですが、

 

時々、くちばしを切っています。

 

くちばしって切らないとならないの?

 

と思われるかもしれません。

 

もちろん、くちばしは地面をつついたりして生活のなかで自然と短くなるものですが、

 

時々伸びすぎてしまいます。

 

くちばしが伸びすぎると餌が食べづらいですし、チャボたちは、お互いをつつく習性

 

があるため、長すぎるくちばしはケガにもつながります。

 

そこで、くちばしが長くなってきたかな、と思うと職員が切っています。

 

 

 

たとえば、この個体は上のくちばしがかなり伸びています。

 

1

 

ニッパーで先を切ります。

 

2

 

ヤスリで整えます。

 

3 

 

さっぱりしました!

 

4

 

 

 

ところで、くちばしを切って痛くないのでしょうか。

 

そもそも、くちばしとはどういう構造をしているのでしょう。

 

くちばしと言っても、自然動物園にいる鳥だけでも、サイチョウのナナちゃん、

 

ふれあいコーナーのコールダック、猛禽類などなど、色々ですね。

 

それぞれ構造が若干異なりますが、基本として、くちばしとは

 

切歯骨(=せっしこつ、上の前歯が生えている骨)と下顎骨(=かがくこつ、下あごの骨)に対して、角質層が厚く発達したものです。

 

つまり、中には骨があるのです。

 

骨があるということは、その周囲には血管や神経が通っていますので、切れば痛いですし、出血します。

 

ただ、自然動物園では、血管や神経の通っていない先しか切りません。

 

ですので、鳥たちは痛みを感じていないはずです。

 

その証拠に、職員の膝の上でこんなにリラックスしていますよ。

 

5

 

 

 

 

(V)

 

 

 


2018年07月02日

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