公益財団法人 えどがわ環境財団

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自然動物園SHIZEN ZOO

2021年01月の自然動物園ぶろぐ

猛禽類の展示を休止しています

現在、臨時休園中の動物園ですが、

鳥インフルエンザ感染防止対策のために

猛禽類(モリフクロウ・ハヤブサ・シロフクロウ・ワシミミズク)の

展示を休止しています。

 

 

ニュース等でご存じの方も多いと思いますが、

高病原性鳥インフルエンザの感染も全国に拡大しています。

そのため、動物園の鳥類が感染しないように猛禽類は

バックヤードへ移動しました。

 

 

臨時休園になった年末にバックヤードへ移動しましたが、

場所が変わったことに落ち着かず、はじめは餌をあまり食べなかった

個体もいましたが、徐々に慣れてきた様子です。

 

 ワシミミズク

 

 

 

 

     はじめ落ち着かないようでしたが、

 いい場所をみつけたようで、

 舎内に入ると上から見られています…。

 

  

 

 

 

 

モリフクロウ

 

 

 

 展示場のような樹木がないため、

 少し落ち着かないようで、

 写真を撮った時も眼を大きく開けていました。

 

 

 

 

  

展示再開の見通しはたっておらず、

動物園が再開されても猛禽類の展示については

しばらく先になると思われます。

 

猛禽類の展示場には何もいなく

さみしいところもありますが、

猛禽たちを守るためにもご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

展示の再開が決まりましたらご報告いたしますので、

それまで待っていてくださいね。

 

 

                      (O)

 

 

 


2021年01月18日

〇〇カー

みなさん見ました?

 

年始頃から話題になってますよね

 

自然動物園でも大人気の「あの動物」の作品

 

そんなわけで今日は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SUI SUI ワ タ カ ー

 

 

 

 

 

 

この魚、ワタカと言います

 

モルモットの話ではありません、ご了承ください

 

そもそも皆さんワタカってご存じでしょうか

 

体長およそ30cm、やや草食系な魚です

 

この魚、漢字では「腸香」と書きます

 

「腸」は訓読みで「わた」内臓のことです

 

魚によっては内臓を塩辛などにして食べますね

 

独特の苦みや香りがお酒に合うようです

 

ワタカは水草などをよく食べる魚です

 

なので”わた”は爽やかないい香りがしたのでしょうか?

 

このように、漢字で書くと生きものの名前の由来が想像できたり特徴が分かったりします

 

他の例として

 

僕が動物園に来たばかりの頃・・・

 

 

「シロビタイムジオウム」

 

しろび・・・タイム・・・ジオウ・・・む・・・?

 

頭の中にはライダーしか浮かびませんでした

 

でも「白額無地鸚鵡」と書くと・・・

 

頭のあたりは白いんだろうな、無地ってことは全身白いのかな?

 

と、想像できますね

 

 

 

 

他にも「サイチョウ」の「サイ」は「犀」と書きます

 

 

これは動物のサイのことです

 

立派な角をサイに見立てたのですね

 

 

 

 

「クサガメ」は「草亀」ではなく「臭亀」

 

 

においそうですね

 

 

 

動物の名前には特徴などが表現されているものがあります

 

漢字名を調べることで、より深く動物を知ることが出来るかもしれませんね

 

 

 

 

ちなみに、僕は例の作品はまだ見てません

 

流行りものの情報は取り入れますが、簡単に沼には落ちません

 

(D)


2021年01月17日

キミも草食系なのかい?

 

先日、1月7日は春の七種(ななくさ)の日でした。

 

 

 

 

 

 

年末年始に美味しいものをたくさん食べた胃腸を休ませ、栄養を補うために七種がゆを食べる日といわれています。

 

 

 

 

 

 

そういえば、今年の干支である牛も草を食べる動物ですよね…

 

 

お、この共通点、深堀りすると面白そうな予感がします!笑

 

 

というわけで、今回は牛と草についてのお話です。

 

 

 

 

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、牛の胃は4つあります。

 

 

しかしその4つ全てが消化をしているかというとそうではなく、1つ目から3つ目の胃はどちらかというと食道などに近い働きをしています。

 

 

実は私たちの胃と同じなのは4つ目だけなんです!

 

 

では4つの胃はそれぞれ何をしているのか、役割や大きさを見てみましょう。

 

 

 

   イラスト 役割 容量 比率

1

ミノ

草の繊維の分解 150㍑ 80%

2

ハチノス

反芻の際のポンプ 9㍑ 5%

3

センマイ

4に送る量を調節 13㍑ 7%

4

ギアラ

消化 13㍑ 7%

 

 

 

※反芻(はんすう)…胃へ送った食べ物を口へ戻し、噛みなおすこと

 

※数字はすべておよその値

 

 

 

 

第1胃の大きさに驚かされますが、150リットルがどれくらいかというとお風呂の湯舟約1杯分!

 

 

お腹の中にお風呂がまるごと入っていると考えるとすごいですよね。

 

 

 

 

 

 

さて、ここで皆さんに質問です。

 

 

先ほど、第4胃の役割を『消化』と書きました。

 

 

この消化しているもの、いったい何だと思いますか? 

 

 

 

 

「牛は草を食べているんだから草に決まっているでしょ!」

 

 

 

 

いえ、残念ながら違います。

 

 

実は牛などの反芻をする動物たちは、草食動物なのに草を消化することができません。

 

 

…え??? どういうことなのでしょう。笑

 

 

実はあの大きな第1胃の中にたくさんの微生物が棲んでおり、その微生物たちが草を分解しているのです!

 

 

草を食べている本人(本牛?)ではなくてお腹の中の別の生き物が分解していたなんて驚きですよね!

 

 

 

 

 

 

ではさっきの質問の答えは何になるのでしょうか?

 

 

 

 

答えは『死んでしまった微生物』です。

 

 

 

 

微生物たちは役割を終えると分解され、栄養分として消化・吸収されます。

 

 

牛の胃は草は消化できませんが、微生物は消化することができるのです。

 

 

(もちろん、微生物だけ!というわけではありません)

 

 

うーん何でしょう、矛盾のようなこの複雑な気持ち…笑

 

 

 

 

ちなみに微生物たちは草を分解するときにエネルギーを出します。

 

 

このエネルギーも牛は吸収しており、その量は生きるのに必要な量のうち、なんと60~70%を占めるといわれています。

 

 

微生物が生きてる間はエネルギーを利用、そして死んでしまっても栄養として利用…

 

 

もう何から何まで、お世話になりっぱなしですね!

 

 

私たちの食を支えてくれている牛は、とっても小さな分解者たちに支えられていたようです。

 

  

 

 

 

 

 

 ところで、私もよく草食系だといわれるのですが、これはもしかしたらお腹の中に草を分解してくれる微生物がいるのかも?

 

 

今度よーく調べてもらいましょうか。笑

 

 

 

 

(とっても奥手なR)

 

 

 

 


2021年01月10日

キレイになって再登場!

2020年末にかけて大工事をしていたワタボウシタマリンの展示場!

工事中の様子はこちら

 

ワタボウシタマリンの展示場

 

工事が終わり、2020年もあと少しで終わってしまうという12月29日、

ワタボウシタマリンたちは入院室から無事に展示場に戻ってきました!

 

工事が終わりきれいになった展示場↓(どこが変わったかわかりますか?)

ワタボウシタマリンの展示場

まだ止まり木などを組んでいないためがらんとしています。

 

止まり木やロープ、巣箱やホットスポット等を設置して受け入れ準備が整いました↓

ワタボウシタマリンの展示場

 

無事戻って展示場を散策するワタボウシタマリンたち↓

ワタボウシタマリン

※2部屋に分かれていますが、真ん中の壁は通り抜けできるようになっており

行き来が自由です!

 

ワタボウシタマリン

最初は新しい環境で落ち着かず、餌をゆっくり食べられていませんでしたが

次の日にはしっかり食べていて一安心です(^^)

 

ちなみに、今回は壁と屋根、照明の改修工事でした!

展示場が明るくなり、とてもいい感じです(^^)

 

臨時休園となり皆さまにゆっくり観察していただける日がまだ来ませんが、

また再開園した際にはぜひキレイになったワタボウシタマリン舎と

にぎやかな家族をご覧ください!お待ちしております!

 

 

(H)

 


2021年01月06日

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