公益財団法人 えどがわ環境財団

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自然動物園SIZEN ZOO

2019年08月の自然動物園ぶろぐ

クモザルの母は太陽のように

ブラウンケナガクモザルをはじめとするクモザル類の仲間の大きな特徴として、

尻尾を器用に木に巻き付けて、体を支えたりぶら下がったりすることができます。

 

 

 

ぶら下がるときは、ほらこのとおり。

<動画>

 

 

 

尻尾だけでぶらぶらしても大丈夫。体全体を支えることができます。

 

 

 

クモザルという名前は、この様子が蜘蛛が糸をおしりから出してぶら下がっている

ように見えることに由来します。

 親愛なる隣人

 

 

 

…とはいえ、今回はさすがにブラブラ揺れすぎじゃない?と思って動画をよく

見てみると…

 

 

 

どうでしょう、少し見えにくいですが、ぶら下がっているクモザルの左の

おなかに、何かくっついているのに気が付きましたか?

 

 

 

そうです、実はこのブラブラしているクモザルは今年の4月にお母さんになった

「レミ」で、くっついているのは仔どもの「レベッカ」です。

 

 

 

人間は赤ちゃんを抱いたときに体を揺らしてあやしたりしますが、もしかしたら

レミもブラブラと体を揺らすことでレベッカをあやしていたのかもしれませんね。

 

 

 

そんな母の愛を受けすくすくと成長中のレベッカですが、展示場改修工事のため

9月~11月末までは見られなくなってしまいます!

皆様、レミ&レベッカに会いに来るならお早めに!

 

 

 

M

 

 


2019年08月23日

きたぞ!新たなホウシャガメ

江戸川区自然動物園に、新しい仲間が加わりました!

 

 

 

今回は北九州にある「到津の森公園」から、2頭のホウシャガメが

やってきました。

 

 

 

血統登録番号はそれぞれNO.163とNO.165です。

血統登録番号とは希少種であるホウシャガメを日本の動物園同士が

協力して保全していくための取り組みとして振られたもので、

これを基準にデータベースを作成することで計画的な繁殖や移動が

行われます。日本の動物園で飼育されている全てのホウシャガメに

この番号が振られているのです。

 

 

 

実はやってきたのは7月2日だったのですが、検疫(けんえき:

病気などにかかっていないか検査すること)を終えて、ようやく

最近になって皆さまにお見せすることができるようになりました。

 

 

 

ちなみに性別は2頭ともメスです。

 

 

 

<NO.163>

NO.163

1ヵ月見ていた限りですが、NO.163はかなり気が強そう。

元気で活発に動き回りますが、エサのえり好みが激しかったり

人に持ち上げられると鼻息を荒くして怒ったりします。

見た目は甲羅の黒色部位が広いのが特徴です。

 

 

 

<NO.165>

NO.165

NO.165は温和で食いしん坊な性格のようで、なんでも好き嫌い

せずにエサを食べてくれます。

見た目は甲羅が丸く綺麗な放射模様が出ているのが特徴です。

 

 

 

 と、いうわけで江戸川区自然動物園で展示されているメスの

ホウシャガメは全部で4頭になりました!

 賑やかな食事

 

 

 

それぞれ甲羅の模様も異なれば性格も異なります。

根気強く観察していれば徐々にそれぞれの個性が見えてくる

…かもしれません。

 

 

 

ぜひ、あなたのお気に入りの個体を見つけてみてください。

 

 


2019年08月21日

8月の飼育係のおはなしをご紹介①

自然動物園では毎週土日、祝日に飼育係のおはなしを行っています。

 

今月もどんなおはなしがあったのか、少しご紹介いたします。

 

 

まずはブラウンケナガクモザル。

 

ブラウンケナガクモザルの指の数は、手が4本・足が5本となっています。

われわれ人間とは違いますね。

実はブラウンケナガクモザルの学名には「Ateles」という単語が入っているのですが、

これは日本語では「不完全な」という意味です(学名はラテン語です)。

何が「不完全」かというと、手の指が人間と比べて1本足りないからだそうです。

 

 

人間でいう親指が退化してしまいました。

 

 

 

なぜ親指が退化して、4本指になったかというと…。

それはぜひおはなしを聞きに来てください!

担当者が詳しく解説をしています。

 

 

ちなみに、この頭蓋骨はクモザルのものです。

 

 

飼育係のおはなしを聞きに来ると、これも見られるかもしれません。

頭の骨がどうなっているのか興味がある方もぜひ、足を運んでください。

 

 

 

続きましては、プレーリードッグです。

自然動物園でも大人気の動物で、かわいい姿に癒される方も多いのではないでしょうか。

 

 

おっ、餌の時間のようですね。

小松菜やニンジンなど野菜を食べるようです。

プレーリードッグは草食性なのですね。

 

 

さっそく食べに来ています。

お腹が空いていたのでしょうか…。

 

かわいい顔をして、野菜を食べて、なんてかわいい動物なんだろうと

思ったそこのあなた!

実はプレーリードッグには武器があるのです。

それがこちら。

 

 

ちょっと小さくて分かりずらいのですが、実はこれは歯!

前の歯が鋭くて尖っているのが見えますか?

プレーリードッグはこの歯で硬い木をかじったり、喧嘩した時に

仲間に噛みついたりします。

この歯はずっと伸び続けるので、硬いものをかじって伸びすぎないように

しなければなりません。

 

私たちがプレーリードッグに本気で噛まれると縫うくらいの大怪我をしてしまいます。

かわいい顔をしていますが、意外な武器もちゃんと持っているのですね。

 

 

他にもいろいろな動物の意外なお話が聞ける飼育係のおはなし。

みなさんも熱中症対策を万全にして、ぜひ聞きに来てください。

 

8月9月の飼育係のおはなしスケジュールはこちら

 

 

(I)


2019年08月16日

主演女優賞

 

8月も中旬になり、お盆休みの方も多いかと思いますが皆さんはいかがお過ごしですか?

 

 

せっかくの夏休みも、これだけ暑いとあまり外に出るべきではないかもしれませんね…

 

 

(動物園の飼育員であれば「遊びに来て!」と言うべきなのかもしれませんが、このぶろぐを読みながら涼しい家でゆっくり過ごしていただければいいと思います笑)

 

 

 

  

さて、最近は外でも気軽に涼しさを得られる小さな扇風機を持ち歩く方が増えてきていますよね。

 

 

または汗拭きシートなどをかばんに入れている方もいるかもしれません。

 

 

これらはきっと皆さんなりの暑さ対策であろうかと思いますが、動物園のバックヤードでも動物たちへの暑さ対策は行われています。

 

 

その1つがこちら。

 

 

 

 

 

 

バックヤードの屋根にかけられた『よしず』です!

 

 

ただのよしずと侮るなかれ、実はけっこう効果があるのです。

 

 

 

 

 

 

よしずがかかっていないときの写真と比べるとご覧の通り。

 

 

その違いは一目瞭然ですよね!

 

 

 

 

 

 

そんな中、よしずが設置された数日後、ふれあいコーナーから寝室へ帰ってきて夕ご飯を食べていたヒツジのあかねちゃん。

 

 

 

 

 

 

夕日があかねちゃんに当たり、その姿はまるで舞台でスポットライトを浴びる女優さんのようではありませんか…。

 

 

美しい…。

 

 

 

ちなみにこのあと、あかねちゃんはこの写真がきっかけで大人気女優になり、江戸川区自然動物園の名前を全国に知らしめたそうですよ。

 

 

 

(という夢を見たR)

 

 

 


2019年08月15日

リスザルの群れの数が・・・

皆さんこんにちは!

なかなか梅雨が明けなかったのが、

急に暑くなってきましたね( ゚Д゚)

 

私は暑いのが大っ嫌いなのでテンションダダ下がりです↓↓↓

 

しかし、そんな暑くてだらけてしまう中でもいいことがありました!

 

 

それは…

 

秘密、ヒミツ、ひみつ

ひみつの×××ちゃん!(わかる人にはわかる笑)

 

 

 

という冗談は置いておきまして、

 

 

 

なんと7月11日と16日、そして8月11日と13日にリスザルの赤ちゃんが産まれました(^^♪

ちなみに8月11日には2頭産まれており、計5頭の赤ちゃんがいます! 

 

 

 

今まで28頭ご覧頂けたリスザルが33頭になり、

さらににぎやかになりましたね。

 

 

今はお母さんの背中にしっかりとつかまって生活しています。

ここからちょっとず~つ、ちょっとず~つお母さんから離れていき、

約1年ほどかけて親離れしていきます。

 

 

 

 

赤ちゃんを背負ったお母さんが、お客様の近くまで来てくれることもありますので、

是非会いに来てください!

運が良ければ、おっぱいを飲んでいるところもご覧頂けるかもしれません。

 

 

そして実は…

 

 

なんと…

なんと…

なんと!

 

 

まだ赤ちゃんが産まれる予定です!

お腹が大きなメスも何頭かいますので、赤ちゃんに会いに来たときは是非こちらにも注目してみて下さい(*'▽')

なかなか見られないレアな瞬間だと思いますので、是非!

 

 

G ←黒光りしてるやつじゃないですよ~


2019年08月13日

全員集合~!

プレーリードッグは展示場で飼育している他にバックヤードでも飼育しています。

 

朝、プレーリーの獣舎に行くと・・・

 

プレーリー1

 

あれ!一頭もいない!!

 

どこに行ったかというと・・・巣箱が怪しいですね~

 

 

ぴれーりー2

 

巣箱をひっくり返すと、いました!全員集合~!!

 

一頭がこちらに気づいて様子を伺っています。

 

プレーリー3

 

ドアップで近づいても

 

ぷれーりー5

 

いつもなら臆病な動物なので、近づくと逃げてしまうのですがみんなと一緒で安心なのか逃げずこちらをじっと見つめていました。

 

展示場のプレーリーはちょっぴり暑そうですが元気にエサを食べて過ごしています。

みなさんも、体調に気を付けて夏を満喫してくださいね(^^)

 

(U)

 

 


2019年08月08日

避暑に行っております

 

 やっと梅雨が明けたと思ったら、毎日毎日うだるような暑さで

 

すっかり参ってしまっている方も多いのではないでしょうか。

 

ここ、江戸川区自然動物園にも暑さにめっぽう弱い動物がいます。

 

 

 

 

その動物がこちら

 

 

そう、シロフクロウです。

 

 

 

シロフクロウは元々北極圏のツンドラ地帯に生息しており、夏場でも0℃~10℃と

 

非常に低温な地域に生息しています。

 

そのため、寒い環境に適応した体の作りになっています。

 

 

こちらはシロフクロウの羽です。

 

ふわふわの部分が多く空気を多く含み保温効果に優れています。

 

そのため、30℃を優に超える日本の夏はシロフクロウにとっては過酷なのです。

 

 

 

夏季以外は屋外展示場にて展示をしていますが、25℃を超える4月下旬には

 

空調の効いた非展示エリアへ移動し涼しくなる10月頃までは

 

こちらの避暑地にて過ごしております。

 

 

しばらくの間ご覧頂けなくなりますが、動物の体調管理のためご理解

 

頂ければと思います。

 

 

 

 

涼しくなったら、またお会いしましょう(^^)

 

 

(Y)


2019年08月07日

オトメズグロインコが亡くなりました

 

 

 

8月2日、オトメズグロインコが亡くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも陽気にお客様をお出迎えし、遊んでもらうのを楽しみにしていたオトメちゃん。

 

(お客様からはオトメちゃん、と呼ばれることが多かったです。)

 

本当にたくさんのお客様にかわいがっていただきました。

 

私たち職員も、オトメズグロインコを通して、インコのコミュニケーション方法や

 

学習能力など様々な面を勉強させてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様のなかには、こんなに綺麗なお花を持ってきてくださった方もいます。

 

今までオトメズグロインコをかわいがってくださり本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

(V)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019年08月06日

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