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公益財団法人 えどがわ環境財団

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自然動物園SHIZEN ZOO

2025年04月の自然動物園ぶろぐ

コスタリカ旅行記~クモザルの棲む森へ~

みなさんこんにちは!クモザル担当のNです。

 

今回は動物園のことではないですが、

ぜひこのブログを読んでいる方にもシェアしたい!と思った

プライベートの出来事を…(`・ω・´)

 

タイトルの通り、コスタリカへ行ってきました!!

 

 

ジェフロイクモザルを担当して2年。

私は担当している動物の野生での生活、環境、

現地の人の暮らしや文化、歴史、動物とのかかわりなどに興味があります。

 

担当になった時からずっと野生のジェフロイクモザルに会いたいと思い、

ついに念願が叶って10日間、コスタリカへ行きました(/・ω・)/

 

 今回は「クモザルの棲む森へ」ということで、

ジェフロイクモザルを中心にブログをお届けします!

 

 


 

 

 

 

そもそもジェフロイクモザルとは?

 

メキシコ北東部からコロンビア北西部の

主に広大な原生林に生息している中型のサルです。

 

クモザルは英語で「Spider monkey」で、

名前の通り「クモ」のように、上手に尻尾を使うことができます。

 

 

 


 

 

早速ですが、ジェフロイクモザルの写真を…

 

初めて出会ったジェフロイクモザルはメス1頭で、

ノドジロオマキザルと一緒にいました。

【動画】

 

ここでは、この1頭のみで他の個体には会えませんでした。

 


 

さて、その後に訪れた「コルコバード国立公園」。

原生林が残る、現地でも貴重な場所です。

 

ここでは何度もクモザルに遭遇しました。

 

(入口の看板は、ベアードバクが目印です!)

 

 

原生林に入ってものの数分で出会いました。

 

 

野生のジェフロイクモザルです。

 

のほほーんとしていました(';')

 

 

こんな場所で生活していました。

 

当日は30℃を超える気温でしたが、やはりジャングルの中は涼しいです。

枝や葉っぱが連ねる「緑のカーテン」の効果で涼しく感じます。

(直射日光の当たる開けた場所は、非常に暑かった…)

 

私は乾燥肌なので日本では年中ハンドクリームが手放せないのですが、

湿度があるコスタリカではハンドクリームがなくても生活できそうです。

 

 

別の場所でも、やはり緑のカーテン。

(写真中央にクモザルがいます)

 

 

クモザルの大群(20~30頭)に出会った場所は

イチジクの木でした。

 

 

 

食べていたイチジクの実。

 

やや未熟な実が大量に地面に落ちていました(その真相は次回…)。

 

 

 

ひらけた場所で出会うことも。

【動画】

 

ジェフロイクモザルは絶滅危惧種ではなく「維持種」で

比較的個体数が多いとされていますが、コスタリカではプランテーション農業や

放牧のために森林伐採を行っている影響でクモザルたちの棲みかが減少し、

その数を減らしているそうです。

 

私個人の感覚としては生息数が多いと言われる割にはどこにでも

いるほど会えるわけではないですが、「いるところにはいる」という印象です。

 

 

 

サンセットがとても綺麗なことでも有名なコスタリカ。

 

毎日クモザルを観察していたら、

上を向いていたので首が痛いことに気付きました...

 

 

 

 

次回はクモザル以外に出会った野生動物編を

お届けしたいと思います!お楽しみに…

 

Pura Vida!(・ω・)b

 

 

(ジェフロイ担当3年目になりましたN)


2025年04月30日

ホウシャガメの引っ越し

 

こんにちは!ホウシャガメ担当のNです。

 

 

タイトルの通り、ホウシャガメの「仔ガメ」たちが

他の施設へお引越ししましたのでご報告です(/・ω・)/★

 


 

そもそも「自然動物園にホウシャガメっていたの?」

と言われてしまいそうなので、おさらいから。

 

 

自然動物園では全部で21頭のホウシャガメを飼育していました。

 

私たちが便宜上「仔ガメ」と呼んでいるのは

当園で繁殖した個体(16頭)のことです。

(補足:残りの5頭は過去密猟によって保護され、動物園にきた個体です。)

 

(プレーリードック横の展示場に仔ガメが3頭います。)

 

(バックヤードにいるのは残りの13頭です。)

 

 

ご覧の通り、「本当に仔ガメ?」と言われるほどすくすく成長し…。

 

身体の大きさに比例して飼育するスペースが手狭になり、

彼らのQOL(生活の質)を考えると、

お引越し(搬出)した方が良いという結論に至りました。

 


 

そこで先月の3月27日、宮城県仙台市にある「八木山動物公園 フジサキの杜」

ホウシャガメたち(2頭)が、お引越ししました(/・ω・)/

 

 

(八木山動物公園へ引っ越しした2頭)

 

 

引っ越ししたのは、

2017年4月15日生まれ(担当Nと同じ誕生日!)の愛称「4号」と、

2020年12月11日生まれの「14号」です。

 

(「4号」。仔ガメの中で一番体が大きく、体重は約10kg!)

 

 

(「14号」。ホウシャ模様は控えめですが、食欲旺盛です!)

 

 

彼らとは約1年の付き合いで一抹の寂しさも感じつつ、

今よりも広い場所(良い環境)で飼育してもらえるので、

快く送り出すことができました。

 

 

 

(輸送する箱に入っている様子)

 

 

お引越しの当日は朝早くに当園を出発し、

その日のうちに無事到着したとご連絡をいただきました。

 

八木山動物公園の皆さま、ありがとうございました。

そして、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

(N)


2025年04月14日

アイリスのハーフバースデー

 

4月になり新年度を迎えました!

 

 

新しい学年に進んだ方、これまでと環境が変わった方、同じ場所で頑張る方、さまざまだとは思いますが、少し疲れてしまった時にはぜひ自然動物園へ息抜きにお越しくださいね。

 

 

そんな自然動物園も4月から新しくなったところがあります。

 

 

動物園の閉園時間よりも前に動物を収容させていただく場合があります

 

 

動物園だけでなくサービスセンターも月曜日がお休みとなります 

 

 

『行船公園サービスセンター』という名称が『自然動物園サービスセンター』に変わります

 

 

皆さんのご理解ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

さて、オオアリクイのこどもの『アイリス』ですが3月上旬に生後半年のハーフバースデーを迎え、現在まで病気やケガもなく、すくすくと元気に育っています。

 

 

4月時点の体重はなんと30キロを超えました!

 

  

こんなに大きくなったアイリスですがまだ母親のアイチの背中に乗っており…

 

 

 

 

 

 

アイチも少し重そうです…

 

 

30キロもあるとはいえ、そこはまだ甘えたい盛りのこどもなのかもしれません。

 

 

一般的にオオアリクイは生後半年ほどでおんぶすることが少なくなるといわれていますが、親子で一緒にいる時間が長い当園ではおんぶを卒業するのはもう少し先になりそうですね。

 

 

 

 

では最後にアイリスの最近の写真をいくつかご覧いただこうと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな門出となる4月。

 

 

肩の力を入れすぎないようにしながら、適度に頑張っていきましょうね!

 

 

 

 

(4月からも引き続き動物園勤務のR) 

 

 

 

 


2025年04月07日

アナホリフクロウの雌雄判別をしました。

昨年、生まれたアナホリフクロウ。

 

嘴(くちばし)と爪のトリミングも兼ねて雌雄判別を行いました。

 

鳥の雄と雌を見分けるにはどうすると思いますか?

方法は色々とあるのですが、一つは外見的な特徴から見分ける方法があります。

これは雄と雌で体色が違っていたり、体の大きさで判断することです。ただ、雌雄で性差がない種類もいます。ちなみに猛禽類は雄よりも雌が大きかったり体色が異なっていたりと、さまざまです。

アナホリフクロウはというと…

見た目では分かりません。(笑)

判別方法としてはいくつかあるのですが、検体としては糞や羽、血から調べます。

今回は採血をして検査をしました。なぜかいうと、同じ舎内に複数羽いるため、検体の取り違えを防ぐためです。

 

それでは、どのように行っていたかをお見せしていきます!

 

先ずは対象個体を捕獲しなければなりません。これが一苦労で、高い場所にいるのを

網を振って下に降ろします。

 

そこをもう一人が捕獲をし、ようやく採血です。

 

   

写真のような形で保定(動物が動かないように安全に押さえること)をして、首から

採取します。

 

採血が終わったので併せて嘴と爪のトリミングです。

 

保定はこのようにします。タオルで目隠しをして、少しでも恐怖感を軽減させてあげます。

 

爪を切って…

 

 

嘴もきれいに整えます。

これでようやく全て終わりです。

 

本当にお疲れ様!!協力してくれて感謝しかありません。(>_<)

 

今回は雌雄判別とトリミングの様子をお届けしました。鳥の性差について興味が湧いた方は、面白いのでぜひ調べてみてください!

 

※今シーズンの繁殖に向けて、現在は昨年生まれの個体をバックヤードにて飼育してい              ます。

 

 

J

 


2025年04月05日

ペンギンたちの紹介版を製作中です!

こんにちは!ペンギン担当のSです。

 

 

ここ数日、厳しい寒さが続いていますが、暖かい日にはペンギンたちも気持ちよさそうに泳いだり日向ぼっこをしたりしています。

 

 

 

そんな14羽のペンギンたち、全羽にしっかり名前があります。

実は少し前までペンギンたちの名前を書いた解説版を置いていたのですが劣化に伴い撤去していました。

 

今回はなんと!

ブログを見てくださっている皆さんだけに現在、作成中のペンギンの解説版を一部だけ先行公開します!

 

 

1羽目は・・・

 

 

「だいず」です!

プールのふちを泳いで人のあとを追いかけたり、当園で行われるバックヤードツアーや飼育員体験の際に参加者の皆さんをお出迎えする、本当に人懐っこいペンギンです。

 

 

 

2羽目は・・・

 

 

「アスール」です!

今年でなんと28歳!担当者よりも年上のペンギンです。

大きなアジもぺろっと丸のみ、まだまだ元気いっぱいです。

 

 

親子関係や恋愛模様も一目で分かる!

ペンギンたちの関係図も作成中です。(ぼかしてチラ見せ)

 

完成をお楽しみに!(S)


2025年04月01日

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