自然動物園ぶろぐ
鳥の名前
自然動物園に正面ゲートから入り、右手のスロープを上がっていった右手に
2種類の鳥が飼育されています。
展示場の左側で展示されているのがシロビタイムジオウム、
右側に展示されているのがオトメズグロインコです。
今まで鳥インフルエンザ対策のビニールに覆われていたのですが、
3月からビニールをとり、以前のように観察できるようになりました。
オトメズグロインコとシロビタイムジオウム…
どことなく難しそうな字づらですよね。
実際どこで名前を区切っていいか戸惑われているお客様もお見受けします。
オトメズ グロインコ(乙女’s グロインコ)?
シロビ タイム ジ オウム(シロビ time the オウム)…?
では、彼らの名前を漢字で書いてみましょう。
オトメズグロインコ →乙女頭黒鸚哥
シロビタイムジオウム→白額無地鸚鵡
鸚哥はインコ、鸚鵡はオウムと読むのですが、
実は、見た目そのまんまな名前なんですよね。
オトメズグロインコは頭のてっぺんが黒いので、「頭黒」インコ
シロビタイムジオウムは頭にも体にも模様がなく真っ白なので
「白い額(ひたい)の無地」オウム。
これでもう名前の区切り方で戸惑うことはありませんね。
オトメ ズグロ インコ
と
シロビタイ ムジ オウム
ですよ!
決してグロインコではありません!
(M)
2018年03月02日
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