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自然動物園ぶろぐ
名は体を表す?
自然動物園にある、通称『バードハウス』。
こちらでは現在4種類の鳥たちを飼育していますが、中でもその体の鮮やかさで目を引くのは…
そう、ショウジョウトキです!
『ショウジョウ』というのは古い書物に出てくる架空の動物のことで、真っ赤な布を身にまとっていたことから、このトキだけではなく赤い色をした生き物にその名前が使われるようになりました。
鮮やかな色をしたショウジョウトキですが、トキの仲間にはさまざまな色をしているものがたくさんいます。
そこで今回は七夕の飾りにも負けない(?)カラフルなトキについて少しだけご紹介しましょう!
クロトキ(顔と足が黒、体は白!)
シロトキ(体は白、くちばしは赤!)
ハイイロトキ(全体的に灰色)
アカアシトキ(足はピンク、体は茶色!)
アオアシトキ(全体的に緑!)
カオグロトキ(くちばしと顔が黒、体は白や茶色!)
ホオアカトキ(くちばしだけ赤、体は黒!)
クロハラトキ (くちばし、顔、腹が黒、体は白や茶色!)
こう見ると、名前と色が合っていない鳥が多いですよね。笑
写真をお見せできなくて申し訳ないですが、きっと面白いと思いますのでぜひ調べてみてください。
さて、最後に少し脱線しますが私は個人的に『キンクロハジロ』という鳥がお気に入りです。
この名前を聞いて…「え?金色なの?黒なの?それとも白なの?」と思った方多いのではないでしょうか?
いったいどんな色なのか気になるところだと思いますが、この鳥のこともぜひ調べてみてくださいね。
(なんでこんな不思議な名前になったのか、謎なところが好きなR)
2020年07月02日
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