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自然動物園ぶろぐ
今年もオタマジャクシの季節がきました
今年もこの季節がやってきました!
アズマヒキガエルのオタマジャクシが元気に成長しています!
寒い季節には冬眠しているアズマヒキガエルですが、繁殖のために一時的におきてきます。行船公園では2月中旬ごろが多いです。
おきてくるとオスはメスを見つけて抱接し、メスが産卵するのを待ちます。

アズマヒキガエルの抱接の様子(オスが後ろからメスを抱えています)

卵塊の様子(泥がかかってしまっていますが、半透明の管に黒い卵がたくさん入っています)
産卵から1週間から10日ほどでオタマジャクシが孵化します。

これからもっと暖かくなったら、より活発に動く姿が見られると思います。
何年か観察を続けていますが、行船公園ではこのようなサイクルで繁殖をしているようです。

東京都のレッドリスト(絶滅の恐れのある野生生物についてのリスト)の23区の範囲では、アズマヒキガエルは「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されています。
行船公園は多くのアズマヒキガエルが生息しているとても貴重な場所なのです。
オタマジャクシや仔カエルの成長を観察するのはとてもおもしろいです!
どんどん体の大きさや形が変わっていきます。
ぜひ身近な生き物たちに目を向けてもらえたらと思います。
観察する際は、かれらのくらしを守るためむやみに捕まえたりせず、観察が終わったら元の場所にすぐ戻してあげましょう。
これからもみなさまと一緒に行船公園のアズマヒキガエルたちを見守っていきます。
(H)
2024年03月23日
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