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2026年10月の自然動物園ぶろぐ
食欲の秋~ワタボウシタマリンにプレゼント~
皆さんこんにちは!
最近涼しくなってきましたね。
秋といえば、おいしい食べ物がたくさんありますね。
今回はワタボウシタマリンたちに秋の味覚をプレゼントした時の様子をお届けします!
★ワタボウシタマリンとは?
南米コロンビアに生息する小型のサルです。
名前の通り「綿の帽子」をかぶっているかのようなふさふさの冠毛が特徴で、
英名では「cotton-top tamarin」と呼ばれています。

(ふさふさの冠毛が特徴的)
極限られた地域にしか生息しておらず、生息数は非常に少ないといわれ、
現在は絶滅危惧種に指定されています。
餌は果実や樹脂も食べますが、実は昆虫などのたんぱく質も好んで食べています。
その食性から、同じオマキザル科マーモセット亜科に分類される
マーモセットに比べて、犬歯が上下ともによく発達しています。
今回はタマリンたちに秋の味覚として2種類、
「柿」と「シャインマスカット」を用意しました!

(写真左:柿が入った果物のお皿、写真右:シャインマスカット)
さて、気になる反応は…????

(柿を見つめるタマリンたち…)
(写真右:バックヤードにいる「コラ」、展示している「コニ」「コメル」)

(ガブッと勢いよく柿を食べる写真左「コメル」、右「コニ」)

(シャインマスカットを頬張る写真左「コラ」右「コメル」)
非常によく食べてくれました!!!
それぞれ性格の違いから、食べ方にも違いがありました。
最年長の「コニ」は、以前から知っていたかのように、
一目散に近寄ってきました。おいしいものだとすぐに分かったようです。

(おいしそうに柿を頬張る「コニ」)
一方、しげるは慎重派…
餌を手渡しする時は、本当に好きなものだけ受け取るため、
初めに差し出した柿に対しては警戒する気持ちが手に取るようにわかりました。

(はじめは非常に距離がありました。)
ただ、ひとかけら食べるとおいしいと理解したようで、
その後はスムーズに食べていました。
果物類の給餌は午前中に与えていることが多く、
柿やブドウをはじめ、いろんな果物を与えています。
タマリンたちは好きなものから選んで食べています。
何を選んでいるのかじっくり観察すると、新たな発見があるかもしれません。

(給餌直後、好きなものを探している「しげる」)
ご来園の際は、ぜひ注目してみてください!
(N)
2026年10月19日