公益財団法人 えどがわ環境財団

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ポニーランドPONYLAND

2025年08月のポニーランドぶろぐ

『もなか』の日常

今回は、なぎさポニーランドの『もなか』の日常を紹介したいと思います。

 

 『もなか』は2024年11月に北海道から、なぎさポニーランドにやってきてきました。入厩(にゅうきゅう)から約9か月が経ち、ポニーランドでの初めての夏を迎えています。

 

 現在はポニー乗馬のデビューに向けて日々、調教中です。人が横に立って同じペースで歩く「曳(ひ)き運動」や、人の号令に従って歩いたり、走ったり、止まったりする「追い運動」の訓練を行っています。

 「曳き運動」

 

「追い運動」

 運動後は、たくさんかいた汗を冷たいシャワーで洗い流します。担当者によると、シャワーの水を直接飲むのが最近のお気に入りだそうです。

 お部屋に戻った後は、エサの時間です。育ち盛り、食べ盛りの『もなか』はあっという間に完食してしまいます。そして、食べ終わった後はゴロンと横になってお昼寝をします。

「水浴び」

「お昼寝中」

  今年5月に2歳を迎えたばかりの『もなか』は、人間でいうと6~8歳くらいになります。馬場を全速力で走り回ったり、スタッフのお仕事中に「遊んで~」とちょっかいを出してきたりと、まだまだやんちゃで甘えん坊の男の子です。

   

 夏期間中は午前中に馬場で調教を行っています。

見かけたらぜひ声を掛けてくださいね。


2025年08月28日

真夏の装い

今年の夏も大変、暑い日が続いています。

なぎさポニーランドの馬達は、体の毛がすっかり生え変わり夏の装いとなりました。

 全身の毛は冬場と比べて短く、サラサラとした肌触りの良い毛になります。

   

 ポニー乗馬をしていると、よくお客様から「お馬さん髪の毛三つ編みしてるよ。」「オシャレしてるのかな?」「女の子だからかな?」と声を掛けていただくことがあります。

皆さんは、たてがみやしっぽの毛を編んでいるのはどうしてだと思いますか?

 

その理由は…  暑さをしのぐためです。

特にたてがみの量の多い「すもも」「ぷらむ」の親子は、毛を編まないと、たてがみの下に熱がこもってしまいます。少しでも風通しを良くするため、定期的にスタッフが編んでいます。

   

 馬は暑さが苦手な動物なので、暑い日はシャワーで体を冷やしたり、たてがみやしっぽを編んだりして暑さ対策をしています。

来園された際には是非、注目してみてください。

 


2025年08月19日

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